雨上がりの朝，リリーベール小学校ストリートの様々なところに可愛いお客さまが・・・。

「先生！小さなカエル！私もう７匹も見つけました！」
「僕なんて１１匹！！」
微笑ましい発見の報告が，たくさんの子どもたちからありました。

豊かな自然に恵まれたこの学校では，季節やお天気に合わせて毎日ワクワクする発見があふれています。

４年生の国語の授業では，慣用句について学びました。聞いたことがある慣用句もたくさんありますが，意味を述べよと言われてもきちんと説明できるものばかりではありません。知っているようできちんと説明できない慣用句を，辞書を使って意味調べしました。

１年生のときから何百もの言葉を引いてきた４年生にとって，辞書引きはお手のものです。慣用句の意味をきちんと理解すると，「先生！今日の給食おいしくてほっぺたが落ちそうです！」「消しゴムがないと思ったらこんなところにありました！灯台下暗しですね！」など，日常の会話の中に慣用句が自然と増えました。明日は，慣用句を使った文章をたくさん考えます。楽しみですね。

１年生のこのクラスは，今日のお昼の時間をワクワクしながら待っていました。そうです！今日はみんなが大好きな校長先生のマジックショーの日です。

「今日はどんなことが起こるんだろう！？」ドキドキしながら魔法の言葉をみんなで唱えます。
「ビビデッ！バビデッ！ブーッッ！！」

校長先生のマジックにこどもたちは大喜び！校長先生がお帰りになったあとも，クラスはマジックの話で持ちきりでした。

昼休みのグレートホールから，何やら音楽と歌声が聴こえてきました。のぞいてみると・・・。

６年生が演劇で習った歌とダンスの自主練習をしていました。歌やダンス，演技が心から好きな仲間たちが，自然と集まってこういう時間が持てるのはとても素敵なことですね。そんな素敵な瞬間に立ち会えて，今年のクリスマスアッセンブリーの公演も今からワクワク楽しみになりました。