６年生のアートでは，自画像のデッサンに取り組んでいます。
鉛筆の持ち方や筆圧，アタリの描き方，形のとり方，陰影のつけ方など，学ぶことがとても多いので写真を見て描いています。

これまでに，長い時間をかけてアタリを描いたり，目，鼻，口などの形を丁寧にとったりしてきました。
自分の顔はどんな形なのか，笑うと目や口はどんな形になっているのか，髪の毛や眉毛はどんなふうに生えているのかなど，細かな部分まで写真をよく観察しながら描いています。「何か少し違う...。」と，まだまだ納得がいかずに写真とデッサンを見比べて描き直す児童がたくさんいます。
陰影をつけ始めた児童もいますが，これも高い観察力と集中力が必要です。

６年生のアートの集大成ともなる自画像のデッサン。出来上がりが楽しみですね。

さて，明日から夏休みです。
どのクラスでも忘れ物をしないように，一つ一つ確認しながら帰りの用意をしました。

習い事のバッグも含めてとても沢山の荷物をまとめ，「気合いで持って帰ります！」となんだか嬉しそう。例年より短い夏休みですが，楽しみのようです。
怪我や病気をせず，安全に楽しく過ごしましょうね。