3年生の音楽の授業では，「ゆかいな木琴」という曲を「ゆかいな鉄琴」にアレンジして合奏しました。

まずは楽譜の読み方の確認です。先生のお話を真剣に聞き，メモを取る姿もありました。

次は実際に鉄琴とバチを用意し，練習して，いざ合奏です！

リコーダーと鉄琴に分かれ，それぞれ真剣な表情で楽器と楽譜とをにらめっこ。一曲終わると緊張感から解放されたのか，笑いながら大きく息をつく姿がありました。

また，本日は感染症予防対策を講じながら，分散で自由授業参観を行いました。保護者の皆様には子ども達の頑張りを見ていただけたのではと思います。ご理解・ご協力，どうもありがとうございました。

4年生の理科の授業では，空気の温度と体積の関係について学習しました。
まずはスポンジで栓をしたペットボトルにお湯をかけると...
スポンジが飛び出しました！子ども達からは「おー！」と歓声が上がります。

先生からの「どうしてこうなったのでしょう？」という問いには，積極的に自分の考えを発表する姿がたくさん見られました。

空気の体積は温度が変わるとどうなるのか，結果の予想を立てたら，今度は自分たちで実験です。試験管に石鹸水の膜を張り，温めたり冷やしたりして膜の状態を観察しました。

温めると空気の体積が大きくなり，膜が膨らんでシャボン玉のようになりました。冷やすと，空気の体積が小さくなることで膜がどんどん下に下がっていきます。子ども達は初めて見る『空気の体積』に，目を輝かせていました。