日々のリリーベール

体験・体感が大切(分散登校G・L組)

体験・体感が大切(分散登校G・L組)

3年生は理科の「音のふしぎ」という単元で実験を行いました。
登校した児童だけでなく,オンラインで授業を受けている児童も同じ体験できるようにと,通常は楽器を使うところ,今回は各自ペットボトルを使って行いました。
音の大きさが変わると物の震え方が変わる,という実験です。
児童は,ペットボトルを頬に当てて音の震えを感じ,楽しんで授業に参加しました。


こちらは,2年生の英語です。クラスを半分に分けて少人数でレッスンしますが,クラス全員が揃っているかのような元気いっぱいの声が聞こえてきました。先生のジェスチャーに素早く反応して1時間でたくさんの単語にふれていました。
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リリーベール小学校では,オーストラリアの姉妹校と隔年でお互いを訪問し合い,交流を続けていますが,このコロナ禍の中で,昨年・今年と2年続けて訪問が中止になってしまいました。そこで,「こんな時期だからこそできる交流を」と,オンラインでの「友達プロジェクト」がスタートしました。
今まで,お互いを知ることから始め,学校や給食をライブで案内し合ったり,一緒にゲームをして遊んだり,様々な形でお互いの距離を縮めてきました。そして今日は第1期グループ最後のオンライン交流が行われました。
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自分のBuddy(バディ)と最後のセッションを行い,各自が家からの参加だった為,自分のペットや趣味の物などを見せ合いました。最後には,全員でスクリーンショットの記念撮影をして,名残惜しくセッションを終了しました。
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ただ,これで交流が終わってしまったわけではありません。友達になったBuddy(バディ)と,手紙やメール,Zoomなど,様々なツールを使って,これから各自で交流を続けていきます。そしていつかオーストラリアを訪問し,自分の友達と実際に会える日が来ることを願っています。