本日，４年生は「二分の一成人式」を行いました。「二分の一成人式」には，主に二つの意味があります。一つは，将来自分がどんな職業について社会の役に立っていくのかを考えるきっかけにするということ，もう一つは，今まで大切に育ててくれた家族に感謝するということです。

式の中では戴帽式を行い，高学年の証として校長先生からベレー帽を被せていただきました。皆，緊張しながらも，高学年にふさわしい態度で式へ参加しようと頑張りました。

校長先生からは，リーダーシップを育み，低学年のために動ける立派な上級生として頑張ってほしい，これから成人に至るまでの１０年間は進路を決める大切な時期であり，より明確な夢に向かってあきらめずに前に進んでほしいというメッセージをいただき，ますます将来への希望が高まったようです。



『立志の言葉』では，各クラスの代表児童が「将来の夢」について，堂々と発表することができました。


最後に，普段なかなか伝えられない，家族への感謝の気持ちを手紙にして渡しました。すると，何と家族からもサプライズで手紙が！思わぬことに，驚きながらも嬉しそうに手紙を読む子どもたち。
会が終わったあとも，いつまでも大事そうに手紙を読んでいました。

保護者の皆さま，ご協力，ありがとうございました。