リリーベール小学校には，オーストラリアに2つの姉妹校があります。

例年はお互いの小学校を訪問し，スクールステイやホームステイを行っていますが，今年はこのコロナ禍の中で，残念ながら訪問は中止になってしまいました。

ただ本校は，「コロナ禍だから色々なことを諦める」のではなく，「コロナ禍の中だからこそできること」を考えて，日々様々なことに挑戦しています。

そんな中本日は，姉妹校の1つであるカリンダ小学校の児童と，本校の児童会の6年生が，オンラインで交流会を行いました。

お互いの自己紹介を日本語や英語で行った後は，質問タイムです。オーストラリアの児童からは「何歳ですか」「誕生日はいつですか」という日本語の質問や，「What food do you like?」などの英語の質問，更には「コロナ禍の中でどのように学校生活を送ってきたか」などのやり取りもありました。
こちらの児童からも，「What do you want for Christmas?（クリスマスに何が欲しいですか）」という質問をし，「時計が欲しい」「もう一度オーストラリアに行って皆に会いたい」など，様々なクリスマスの願いを交換しました。

カリンダ小学校は本日が今年度の最終日だったそうです。朝の短い時間でしたが，姉妹校の友達とお互いの顔を見ながら楽しい交流ができました。

今週末はリリーベール小学校のクリスマス・アッセンブリーです。

各委員会では，明日に向けて掃除や設定の準備を行いました。

今年は直接の観覧はありませんが，1年間の演劇の授業の集大成です。悔いのない演技ができるよう，全力を尽くしてください。そして何より，楽しいクリスマス・アッセンブリーになりますように！