１２月に入り,すっかり冬らしい季節になってきました。
ウィンドウをクリスマス仕様に変えるために，委員会の時間を使って５・６年生が率先して手伝いをしてくれました。
毎日登校するみんなや，クリスマスアッセンブリーに来校する保護者の方が笑顔になってくれるよう，心を込めて飾りつけをしたり，窓をぴかぴかに磨いたりしていました。

また,保健委員会では，正しい手の洗い方と，洗い残しが多いところを知るために，「手洗い実験」を行いました。
専用のクリームを手につけ，ブラックライトで照らすと，クリームがついたところが白く浮かび上がります。始めに，それぞれがいつも通り手を洗ったあと，ブラックライトで照らして洗い残しがある場所を確認しました。次に，全体で正しい手の洗い方の確認をして，再度手洗いをしました。
正しい手の洗い方をしたあと，再度ブラックライトで照らすと，より汚れが落ちていることを確認できました。子どもたちからは，「自分の手の洗い方で，汚れが残りやすいところが分かりました。今度から意識して手を洗います。」，「しっかり洗っているつもりでも，意外と洗えていなくてびっくりしました。」と，たくさんの気づきがあったことを話してくれました。

次回は，この実験結果をもとに，ポスター作りをして全校にお知らせす予定です。

４年生は，育伸社テストを受けていました。真剣な眼差しで問題を解いていました。