１年生と高学年（５・６年生）の体育は，タグラグビーを行っています。
タグラグビーは，ラグビーと違って敵とぶつかるタックルがありません。タックルの代わりに腰に付けた『タグ』をとります。攻める時はタグをとられないようにボールを回しトライゾーンをめがけて走ります。


１年生は，ルールを理解するだけでなく，オフェンス（攻撃）とディフェンス（守り）の動きを覚えなくてはいけません。各自の役割を理解するために，図式によって理解を深めてゲームに臨みました。初めての種目に苦戦している児童もいますが，みんなで声を掛け合いながら２対２のゲームを楽しんでいました。

ディフェンスの動きをかわして，見事トライを決めました。トライが決まると，チーム皆で喜ぶ姿が見られました。

高学年は，４対４のゲームを行いました。自分達で攻撃の作戦を考えたり，どうしたらタグをとり，守ることができるかチームで話し合ったりしながら自分達でゲームを進めました。
さすが６年生は，チーム力を生かして何度もトライを決めたり，タグをとって自分たちの陣地を守り抜いたりと，両チームにとって内容の濃いゲームをすることができました。